自然界の弱肉強食





か…かわいそう…
インパラー!!

自然界は厳しい弱肉強食の世界や。

リュウジー!!

インパラは草を食べ、
ライオンはインパラを食べ、
やがて力尽き果てたライオンは大地にかえり、
草の養分になる。
これが食物連鎖や。


食物連鎖?

はぁー……。
今日はお前さんにでもわかるよう、わかりやすく食物連鎖について解説したるわ。

わーい。
食物連鎖とは何か

食物連鎖とは食う、食われるの関係が鎖のように繋がっていることを言う。


それぞれの種は役割で3つに分かれるんや。
- 分解者
- 生産者
- 消費者
や。

ほーう。

さっきの例で言うとワシ、ヘビ、カエル、バッタは消費者で、植物は生産者なんやけど、それぞれ3つの役割について説明したるわ。
分解者

まず1つめは分解者や。

ん?分解するの?

分解者とは、動物の死がいや排泄物、落ち葉などの有機物を分解し、無機物にする働きをする生き物のことをいう。


へー。分解者って大事な生き物なんだね。

ところで、分解者って具体的にどんな生き物なの?

微生物の小さい生き物、菌類、土壌生物なんかやな。

生産者

2つ目は生産者や。

生産するの?

生産者とは、無機物から有機物を生み出すものや。
まあ端的に言うと光合成する植物やな。


へぇー。
分解者とは逆なんだね。

ところで無機物と有機物の違いって何なのー?

まあ端的に言うと炭素Cが含まれとるかどうかやな。
含まれとったら有機物、なかったら無機物や。
(二酸化炭素を除く)
消費者

3つ目は消費者や。

消費するの?

消費者とは、他の生物を食べ有機物を取り込む生物や。
まあ植物以外ほとんど消費者って言ってええやろ。

ほうほう。


あれ?
ダンゴムシってさっき出てこなかった…?

おっ!!お前さんにはしては目ざとく見つけたな。
細かく言うとややこしいんやけど、ダンゴムシは分解者やけど、落ち葉(有機物)を食べるから消費者でもあるんや。

ほへー。

消費者は生産者(植物)を食べる一次消費者、一次消費者を食べる二次消費者、二次消費者を食べる三次消費者……と呼ばれる。


一般的に高次消費者にいくほど個体数は減少していく。
それを表した図が生態ピラミッドや。
生態ピラミッドとは?



生態ピラミッド?

生態ピラミッドとは、食物連鎖の栄養段階が高くなるにつれ個体数、生物量、生産力が減少するため、積み上げるとピラミッドのように見えることをいう。


生態ピラミッドは、
- 個体数ピラミッド
- 生物量ピラミッド
- 生産力ピラミッド
の3つがある。

ほうほう。
個体数ってのはなんとなくわかるけど、生物量、生産力ってどういうこと?

生物量は、一定面積内に存在する生物体の総量のことで、[生物1個体の重量]×[その個体数]で求める。
生産力は、ある面積内の一定期間内に獲得するエネルギー総量のことをいう。

基本的に食物連鎖ではピラミッド型になるんやけど例外もあって、寄生虫なんかは栄養段階が上で数が多くなったり、植物プランクトンと動物プラントンも生物量が逆転するケースもある。


まあ例外は参考程度に考えたらええ。

でや、生態ピラミッドの頂点に位置している種で特別な種がある。


キーストーン種、アンブレラ種や。
キーストーン種

まずはキーストーン種や。


キーストーン種とは、個体数が少なくても生態系へ大きな影響を与える種のことや。
例えばキーストーン種としてラッコが有名や。

アンブレラ種

2つ目はアンブレラ種や。


アンブレラ種とは、生態ピラミッド頂点の種のことで生息域が広いためその種を保全することで、その下の種も保全される。
これが傘(アンブレラ)に見立てられたんや。

食物網

生態系の中でそれぞれの生物は複雑に絡み合っとる。
食う食われるの関係が網目のようになっているのを食物網という。


こんな感じでいろんな生物がいることで生態系はバランスが保たれとる。
生物多様性を守ることは重要なことなんや。
SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさも守ろう」

今日は陸の生き物中心に紹介してきたけど、もちろん海の生き物の食物連鎖も同様や。

SDGs目標14では、「海の豊かさを守ろう」、SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」と掲げておる。


食物連鎖なんて自分とは関係ないと思うかもしれんが、お前さんら人間もあくまで一生物の種にしかすぎん。
生態系のトップに立っていると傲り昂らず、生態系に生かされているという感覚を持つことが重要や。

はーい。
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最後に今日のまとめや。
まとめ
- 食物連鎖とは食う、食われるの関係が鎖のように繋がっていること
- 分解者とは、動物の死がいや排泄物、落ち葉などの有機物を分解し、無機物にする働きをする生き物のこと
- 生産者とは、無機物から有機物を生み出すもの
- 消費者とは、他の生物を食べ有機物を取り込む生物
- 生態ピラミッドとは、食物連鎖の栄養段階が高くなるにつれ個体数、生物量、生産力が減少するため、積み上げるとピラミッドのように見えること
- キーストーン種とは、個体数が少なくても生態系へ大きな影響を与える種のこと
- アンブレラ種とは、生態ピラミッド頂点の種のことで生息域が広いためその種を種を保全することで、その下の種も保全される
- SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」
- SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」